本学会は、日中の教育交流とともに、世界の教育時制を把握・発信しつつ、中日両国ないしは国際的な人材育成に力を注いていくことを目指しております。毎年、年次研究大会とシンポジウムを開催しています。また、中国語の学会誌『中日教育論壇』(ISSN 2187-5510)および日本語の電子ジャーナル『アジア教育文化ジャーナ ル』(ISSN
3433-7943)をそれぞれ年1回刊行しており、会員の研鑽の成果や研究大会・シンポジウム・研究交流活動の様子等を掲載しています。(詳細は「研究活動」をご参照ください。)
現在の会員数は 260名以上(2024年10月現在)であり、日本人会員が1/4、在日中国研究者1/4、中国国内研究者1/4、博士・修士学生会員が1/4となっています。
【学会沿革】
2010年1月 「中日教育研究協会」の名称から活動を開始。
2021年4月 「中日教育研究学会」に名称を変更。
2022年9月 日本の一般社団法人に登録、法人化へ。
2024年5月 日本学術会議より、協力学術研究団体に指定された。
【主な事業内容】(詳細は「定款」をご参照ください。)
一 幼児教育、義務教育、学校教育、社会教育、高等教育、生涯教育の交流と増進を図る活動
二 幼児・障がい者・高齢者の健康保健、医療福祉の専門性の向上を図る活動
三 学術、文化、芸術又はスポーツの振興と交流を図る活動
四 子どもの健全育成と高齢者健康長寿を推進する活動を図る
五 職業教育と職業能力の開発、又は雇用機会の拡充を支援する活動
六 以上の活動を行う団体の運営、又は活動に関する連絡や助言等の援助活動
七 在日中国人の教育・心理・福祉のサポートおよび支援活動を行う
八 前各号に附帯又は関連する事業